「音楽業界は今すっごい変わっていってるよ」と顔を合わせるたびに言う知り合いがいるけど、確かにそうだなと思う。今は長い過渡期の中なのかもしれない。
まつきあゆむは新しいアルバムを自分自身による配信限定で発売したし、
あの「神聖かまってちゃん」も3月にCDデビューする。
「インターネット世代」なバンドがどんどん出てきている。
そういえば、アークティックモンキーズもそう言われてたっけ。
時代がどんどん変わっていくのはワクワクするんだけれど、同時に何とも言えない不安感もある。
それはきっと「直接さ」のせいな気がする。
インターネットを通じてではあるけれど、僕らはレコード会社とかを一切介さずに直接バンドとコミュニケーションをとることができる。
ブログを見ればその人の日常がわかるし、「神聖かまってちゃん」なんかはニコ生でさらに直接的なコミュニケーションをとっていた。
その「直接さ」にたまにちょっと戸惑ってしまう。
「芸能界の匂い」がするようなバンドはもうあまりいないのかもしれない。
バンドはどんどん遠い存在から身近な存在になっていっている。
まあ、何はともあれ良いバンドと良い曲が出てくることが一番大事。
ここらで21世紀のビートルズみたいなバンド出てこないかなあ。
僕は「神聖かまってちゃん」けっこう好きです。
人間性や生き様みたいなのが、否応なしに伝わる感じ。
それに好き嫌いはあるんだろけど、「伝わる」ということが魅力的です。
よし、明日のテストの勉強しよう。
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