ビニール的な意味で。
今日は西院ウーララまで同じ軽音部に所属する「ザ・世界ズ」というバンドのライブを見に行った。
世界ズはすごく良いバンドだ。
曲はちょっと変化球だったりするけれど、まっすぐ心にとどく熱さもある。
それにノッているバンドが持つ無敵感みたいなのを感じる。
長く続けていって欲しいなあ。きっとすごいバンドになるはず。
今日は世界ズのライブを見ていてすごく嬉しい気分になった。
「ウチにはこんなバンドがいるんだぜ!」と外にアピール出来たのが嬉しかったんだろう。
と同時にやはり「やられたぜ~」という悔しさもあった。
僕も誰かにそんな刺激を与えたいっす。
対バンも非常によかった。
ジャックナイフ・バイシクルはギターのリフやベースのフレーズが非常にナイスで、かつ爆音でカッコよかった。
曲がかなり難易度が高くていまいちキメがあってないこともあったけれど、勢いがあった。
ボーカルの人が爆音に負けない通るいい声で、かつ存在感もあって、フロントマン!という感じだった。
crawlもすごい良かった。
最近はやりの「ひねくれポップ」では収まりきらない、過度なひねくれ方をした曲ばかり。
だが、そこが絶妙にポップ。わざとらしくないポップさ。
歌メロも歌詞も面白い。
楽器の音もイイ!
そして無茶苦茶うまい!
あれだけ変な進行の曲でバッチリ安定するのはすごい。
僕らもガッチリ練習しなくちゃなあ。
モンスターロシモフは問答無用だった。
お客さんが沢山いたらもっともっと盛り上がったのになあと残念に思った。
みんなもっと見に来たらいいのに。本当に。
まあでも、そんなことは関係なく最高のステージだった。
ひたすらギターとボーカルがカッコよくて、でも主張すべき場面ではばーん!とドラム、ベースが出てきて、これぞロックンロールバンド!な感じ。
しかもパフォーマンスも最高。バカかっこいい!
やっぱ良いライブ見るとやる気でるなあ。
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