「失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかい」
というタイトルの5曲入りミニアルバム。
前のアルバム「Life Goes On」がイマイチだったので全然期待せずに試聴したら、むちゃくちゃ良くてびっくりして、そのままレジに持ってってました。
アナログフィッシュのアルバムで全曲良いアルバムって個人的には無かったんですが、このアルバムは全曲いいと思います。
なかでも2曲目「戦争がおきた」が素晴らしい・・・。
なんども聴いてしまいます。
「失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかい」というタイトルは一曲目でリフレインされるフレーズなんですが、2曲目の「戦争がおきた」といい、ひとつひとつのフレーズのもつパワーというか心に引っかかる具合が過去最高。
歌詞的にはより深化した結果よりシンプルになった感じで、音的にも無駄な装飾はなく歌に寄り添っている感じ。すごく聴きやすいです。
いつもアナログフィッシュならギターが思い切りひずんで爆音になるだろうなぁという感じのブレイクの後に、ドラムのシンプルなビートだけが鳴って、そこから静かなギターソロが始まる、ってのがなんかすごく新鮮でぐっと来ました。
とりあえず、コピーバンドがやりたいです。
だれか一緒にやりましょう。
↓1曲目のPVです。この曲もカッコイイ!
http://youtu.be/Ds8E-0s95ag